転職した理由はシンプルで、「生活を安定させたい」という想いからです。前職では高級風呂の施工をする仕事をしていたのですが、高価なお風呂を扱っていたため毎日仕事があるというわけではありませんでした。

お給料も毎日もらえるわけではない仕事だったので、生活を安定させるためには思い切って転職をしようと思い、インターネットで調べてYNハウジングに出逢いました。YNハウジングの職人は、やればやった分だけ自分のお給料にも反映されるので、今では前職の2倍以上稼げるようになっています。

現場が近いと早く帰れたり、技術が身に付くと仕事のスピードも上がるので、プライベートも両立できていますね。

「自分のミスは、きちんと認めて対応する」ということです。自分のミスで破損したりしたものは、部品代などを自分で支払うのがこの仕事です。

そのため、ミスを隠したくなる気持ちもありますが、お客様にも申し訳ないですし、自分にも後々面倒な状況が生まれてしまうので、ミスした際はきちんと認めて対応するようにしています。人として当たり前のことができるかが、職人の世界では大切ですね。

「お客様と近い距離で仕事ができている」ことを実感できる瞬間は、やりがいを感じます。たとえば、お客様がご在宅の現場の場合、優しい方だとジュースをくれたり、中には「これで身体冷やしてください」と汗拭きシートをくれる方もいらっしゃいます。

小さなコミュニケーションですが、近い距離で役に立てている実感を持てるのがこの仕事のいいところですね。また、メーカーからいただく感謝状も印象に残っています。お客様の声や感想が、メーカーからの感謝状という形でいただけたときは「いい仕事できたな」と誇らしくなります。

「何でもできる職人」にいち早くなりたいです。YNハウジングではユニットバスやキッチンなど専門で行う職人もいれば、「リフォームパック」といって何でも扱える職人もいます。各営業所でもリフォームパックができる職人は少数なので、年月をかけて様々な現場を経験する中で、リフォームパックもできる職人を目指したいですね。