INTERVIEW #04
松本 宣雄
職人歴32年
YNハウジングの
職人になったきっかけは?
YNハウジングの職人になった理由は、山本社長からYNハウジング設立のタイミングで声をかけてもらったからです。実は山本社長とは前職でも一緒に仕事をしていました。
彼からは「嘘をついてもバレてしまうような素直さ」と「一つのことにまっすぐで妥協しない姿勢」を感じていました。「人として信用できるな」「仕事人生で最も信用できる男と巡り会えた」という感覚すら持っていたので、家族からの大反対を押し切ってこのYNハウジングの立ち上げから参画することに決めました。
彼からは「嘘をついてもバレてしまうような素直さ」と「一つのことにまっすぐで妥協しない姿勢」を感じていました。「人として信用できるな」「仕事人生で最も信用できる男と巡り会えた」という感覚すら持っていたので、家族からの大反対を押し切ってこのYNハウジングの立ち上げから参画することに決めました。
職人として働く上で
大切にしていること
これまで働いてきた30数年間の中で変わらないことは、「お客様に対していい仕事をする」というシンプルな想いです。私たちが扱うユニットバスを造る過程は、プラモデルに似ています。そのため、極端な話をすると誰が組んでも同じ物ができるとも言えます。
しかし、例えば引き渡すまでの養生のやり方にこだわることでお客様に最高の状態でお渡しができるなど、自分が納得できる仕事に終わりはありません。このように当たり前の基準を高く持って良い仕事をするのがすべての原点だと思います。
また技術が伴ってくると、ユニットバスに出窓を付けるようなメーカーにはできない加工をやり遂げることでいい仕事をお客様に届ける場合もあります。自分の基準と、それに見合う技術。これらを磨き、高め続け、これからもいい仕事をしていきたいですね。
しかし、例えば引き渡すまでの養生のやり方にこだわることでお客様に最高の状態でお渡しができるなど、自分が納得できる仕事に終わりはありません。このように当たり前の基準を高く持って良い仕事をするのがすべての原点だと思います。
また技術が伴ってくると、ユニットバスに出窓を付けるようなメーカーにはできない加工をやり遂げることでいい仕事をお客様に届ける場合もあります。自分の基準と、それに見合う技術。これらを磨き、高め続け、これからもいい仕事をしていきたいですね。
これまでの印象的な
エピソード
30数年間で数えきれないほどの現場を経験してきたので、パッとは思いつかないですが、仕上がりを見たお客様から毎回いただく「すごく綺麗です。ありがとうございます。」という声は何より嬉しいですね。
あとは、リノベーションの現場で一緒に仕事をする工務店さんから「あなたに頼んでよかったよ」と言ってもらえる瞬間も嬉しいですね。自分の仕事がそのまま評価され、感謝されるやりがいが、30年以上続けられている理由かもしれないです。
あとは、リノベーションの現場で一緒に仕事をする工務店さんから「あなたに頼んでよかったよ」と言ってもらえる瞬間も嬉しいですね。自分の仕事がそのまま評価され、感謝されるやりがいが、30年以上続けられている理由かもしれないです。
職人として
今後目指すこと
YNハウジングの職人になったきっかけでもお話したように、山本社長と一緒に始めた会社なので、彼が辞めない限り私も辞めるつもりはないですね。これからも身体がついていく限りこの仕事を続けていきたいです。
また、これからは後継の若い職人を育てることにも挑戦していきたいと考えています。職人を育てるときに私が大切にしているのは、「仕事の前に、挨拶ができる人間に育てる」ということです。YNハウジングの設立当初は、文字通り仕事がない0からのスタートでした。
この経験から、「お客様がいてこそ、仕事がある」という意識が強くあるため、挨拶のように人として当たり前で大切なことから、仕事を次に繋げていってほしいと思っています。
また、これからは後継の若い職人を育てることにも挑戦していきたいと考えています。職人を育てるときに私が大切にしているのは、「仕事の前に、挨拶ができる人間に育てる」ということです。YNハウジングの設立当初は、文字通り仕事がない0からのスタートでした。
この経験から、「お客様がいてこそ、仕事がある」という意識が強くあるため、挨拶のように人として当たり前で大切なことから、仕事を次に繋げていってほしいと思っています。