INTERVIEW #02

山木 猛 山木 猛

山木 猛

職人歴8年

YNハウジングの
職人になったきっかけは?

前職は家電量販店で7年間ほどサラリーマンをしていました。しかし、妻が2人目の子を妊娠したタイミングで自分の働き方や給与を見直し、生活が苦しくなると判明したため転職活動を開始しました。

中学校の同級生から「建築系なら仕事に見合った収入が見込めるよ」と勧められ、「5年、10年と長期の修行をしなくても独立できるキャリア」や「室内での安全な環境」などの条件で調べYNハウジングと出逢いました。

面接時に「頑張れば月100万円前後もいけるよ」とさらっと伝えてもらったのが今でも印象に残っています。実際に入社してみると、前職の倍以上お給料も稼げるようになりましたし、日曜祝日の休みも取れるようになったので、子供とも外に出て遊べるようにもなり、公私ともに充実した生活を送れています。

YNハウジングの職人になったきっかけは? YNハウジングの職人になったきっかけは?

職人として働く上で
大切にしていること

私たちの仕事は「身体が資本」です。「自分のお給料も自分次第」という厳しい世界ではあるので、安全面には細心の注意を払って仕事をしています。

基本的には屋内作業で大きな事故は起きづらいですが、以前ぎっくり腰で3~4日動けない日があり、そのことを痛感しました。また、お客様との仕事の場面では「お客様の要望を聞く」ことを大切にしています。

実際に現場を見たうえでお客様の要望を踏まえると、当初の想定とは異なる位置に器具を設置する方が良いケースなどもあります。これからも安全第一に、お客様目線の仕事を通して感動を届けていきたいですね。

職人として働く上で大切にしていること 職人として働く上で大切にしていること

これまでの印象的な
エピソード

土曜日に訪問した現場で、別の業者がお風呂の窓枠を付け忘れてしまっていたことがありました。ちょうど別の現場で窓枠の余りがあったため、日曜日に自分が再度訪問をしてつけてあげようと思い、翌日行くことにしました。

お客様にも「休みを潰してまでやってもらうのが申し訳ない」と言われましたが、自分が動かなければ月曜日からお風呂に入れない状況だったので、居ても立っても居られませんでした。正直「タダ働きか…」と思う気持ちも心の奥底にありながら作業を終えると、お客様からお礼の気持ちで食事代をいただきました。

自分が誰かのために想いを持って仕事をしていれば、必ず誰かが見ていてくれる。そんなことを感じたのが印象に残っています。

職人として
今後目指すこと

身体が動くまでこの仕事は続けていきたいなと思います。また、今後は自分の知識や経験をどんどん下の世代に伝えていきたいと考えています。

教え子の理解が早くなったり、できることが増えている様子を見ると楽しさを感じますし、何より本人もできることが増えると仕事が楽しいと感じやすくなります。

職人の仕事はトラブルがあった際、職人同士で現場を交代したりといったことも多くあります。自分の教え子が成長することで、自分が困ったときに現場を交代したりもできるので巡り巡って自分にも返ってくると思っています。良い循環を自分から作っていきたいですね。

MESSAGE 応募者へメッセージ

応募者へメッセージ 応募者へメッセージ

お風呂を組む職人の仕事は本当にやりがいのある仕事です。なぜなら、自分が組んだお風呂をお客様が10年20年と使ってくださるからです。人目につきづらい仕事ではありますが、長年使ってもらえるものに関われることはきっとやりがいになります。

また、YNハウジングは休みなどもきちんと取ることができ、収入面も安定できるので、「自分の人生を自分の手でより良くしていきたい方」や私のように「家族を守るという使命」を持った人には特におすすめしたいです。ぜひ水廻り職人として一緒に働ける日を楽しみにしています。